学生展の練習が終わりました
“今まで作品を書いてきてどうだった?”
「初めて筆を見たときは大きくてびっくりした 書けるか不安だったけれど少しずつ慣れてきた」(小4 Kさん)
最初は墨をつける量も分からないし、筆が上手くまとまらなかったりして筆の扱いに苦労しながら練習しました 次第にいつもの堂々とした字になっていきました
「行書自体分からない状態で、しかも半切2行で書くのは大変だった」(中1 Mさん)
中学生になりたてで行書作品に挑戦するのは
まず字の理解からですので大変でしたね
でも書くたびに字形が整い線が強くなっていきました
「書くたびにダメな字が違って、なかなか上手くいかなかった」(中2 Kさん)
昨年は2行で今年は3行に挑戦したKさん
字数が多い分、こちらを直せばあっちが上手くいかないというジレンマがあります
そして書けば書くほど見る目ができて
ダメなところが分かってくるものです
でも穂先の利いた美しい線で書き、全体を上手くまとめました
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