「楽しく通っています」
「いつもお稽古を楽しみにしています」
保護者さまから嬉しいお言葉をいただきます
でも、アドバイスが多いのに
きっと苦しみの場面もあるのに
ホントに楽しいと感じてくれているのかな
子供たちの本音を聞いてみたくなります
思い返せば子供の頃
厳しい先生にダメ出しをいただき
自分でもダメ出しをし
苦しみつつも克服したい、向上したい一心で
黙々と書き続けていました
書道が好きだったのは確かですが
あの頃は楽しかったのだろうか…
大人になると、アドバイスから修正できたり
自ら探究して変化していったり
無心で書いて雑念がないことを
“楽しい”と感じるのですが
子供の頃にその感覚があるのかな
と、ふと思うのです
“好き”だから“楽しい”と感じているのでしたら
それは嬉しいことです
是非お子さんの本音を聞いてみてください
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